阪神などで通算474本塁打を記録した本紙評論家の田淵幸一氏(80)が25日、文化放送「生島ヒロシの日曜9時ですよ~」(日曜前9・00)に電話出演し、巨人の松井秀喜新監督(52)について見解を示した。
松井新監督は23日、都内で会見に応じ、古巣監督就任への意気込みを語った。背番号「90」も披露した。
田淵氏は「ちょうどいい時期になったかなっていうことは思っていましたね」とコメント。「もう52歳ですしね。ニューヨークから帰ってきて、いろんな評論家としてもね。いろんな野球も見ていたし、ちょうどいい」と述べ、ベストなタイミングでの指揮官就任だと評した。
巨人は阿部慎之助前監督が5月に辞任。シーズン途中から橋上秀樹監督代行が指揮を執った。田淵氏は「ましてや、巨人の監督がちょっと迷っていた時期ですからね。松井…あ、本線だなと思いましたよ」とコメントした。
就任発表前日の22日に行われたドラフト会議で、巨人はメジャー挑戦の意思を表明していた織田翔希投手(横浜)を指名し、驚かせた。
パーソナリティーの生島ヒロシから「ジャイアンツはもう、このドラフトの前に、松井さんとだいたいも話が決まっていたから、あえて強行(の姿勢)を示したということですよね?」と問われると、田淵氏は「それしかないですね」と返答。「監督も分からないのに、何で織田を指名したんだろうなっていうのは、みんなが不思議に思ったんですけど。まあそういう裏で意図があったからこそ、思い切っていけたわけですし」と推測していた。
2026年10月25日 15時40分