元巨人投手コーチの阿波野秀幸氏(62)が自身のYouTube「阿波野チャンネル」を更新。松井秀喜新監督(52)が就任した巨人のコーチ人事から見えるチームづくりを解説した。
松井監督のサプライズ就任に続いて、ヘッドコーチに高橋由伸氏(51)、打撃コーチに清水隆行氏(53)が就任。
阿波野氏は「松井監督もチームの現状はつかみ切れていない部分があると思う。いろんな人の意見が欲しい。そこは身近な人が必要」と、巨人の現状をよく知り、コミュニケーションが取れる人材でまずは周りを固めるのだろうと推測した。
同時期にレギュラーを張った外野手3人が首脳陣の中枢となる。
阿波野氏は「外野手って声の連係がある。意思疎通が凄い。大歓声の中、ボールを追いかけて2人がぶつかるなんてシーンもある。それを回避するために目を見れば分かるとか、そういう関係性ができていると思う」と外野陣の強固な人間関係を説明した。
そして、同時期に外野のレギュラーを張った3人が組閣の中心になる例として日本ハムを挙げた。
「新庄さんがセンター、森本稀哲がレフト。ライトに稲葉さんがいた。この3人も今スタッフとしてやっている」と説明した。
巨人OBでもある阿波野氏。松井監督が就任会見で巨人軍憲章を引用したことに触れ、「巨人とヤンキースで伝統が身についている。(今は伝統が)薄くなっている感覚。伝統あるチームですから」と“常に強くあれ”“紳士たれ”の復活に期待した。
2026年10月31日 15時42分