日本代表MF中村敬斗(26)が所属するフランス1部リヨンを率いるパウロ・フォンセカ監督(53)が電撃辞任し、ポルトガル1部スポルティングの指揮官に就任する可能性が浮上した。レキップ紙などの地元メディアは1日、2―0で勝利したアンジェ戦が最後の采配になったと報道した。
この試合ではリーグ初先発フル出場の中村が追加点を演出するなど、全2得点に絡んで躍動。同紙は「涙、報道陣の前で語られなかった言葉、そして既に決まっていた退団 パウロ・フォンセカ監督のリヨン最後の夜の物語」とのタイトルで、試合後に涙を流す指揮官の写真とともに「最後の指揮となった」と報道。「彼はクラブの経営陣に対し、スポルティングへの移籍を認めるよう要求し、リヨンとスポルティングの間では既に合意に達していたが、公にはそれを明言しなかった」と伝えた。指揮官の交代は、中村の今後の起用のされ方に影響をもたらす可能性がある。
モザンビーク出身のフォンセカ監督は古巣ポルト(ポルトガル)やシャフタル・ドネツク(ウクライナ)、ローマ(イタリア)、リール(フランス)、ACミラン(イタリア)などの指揮官を経て、昨年1月からリヨンを率いていた。
複数の海外メディアによると、後任には先月までポルトガル1部ブラガの指揮官を務め、ジョゼップ・グアルディオラ監督時代のマンチェスターCでアシスタントコーチを務めた経歴を持つカルロス・ビセンス氏(43)が有力視されているという。
2026年11月02日 12時26分