◇第51回社会人野球日本選手権大会第5日1回戦 JR四国4―2オールフロンティア(2026年11月4日 京セラドーム)
社会人野球の日本選手権は4日に1回戦が行われ、JR四国がオールフロンティアを4―2で下して23年以来3年ぶりの初戦突破を決めた。
社会人野球日本代表の近藤壱来(かずき)が2失点完投勝利を飾った。
4四死球を与え、141球を要するなど長所の制球が安定しなかった。それでもスライダーやフォークを武器に8奪三振を数えて要所を締めた。
「普段は序盤に制球が悪かったとしても最後は上がっていくが、今日は最後まで修正できなかった。もう最後は根性だけ。先頭を切れたり、先に追い込めたりした分、相手を後手にすることができたのかなと思います」
今夏アジア大会では、6試合中3試合(先発2)に登板して準優勝に貢献した。
大舞台の経験も生かし、「みんなが練習してきていることを知っている。自チームで勝ちたいからこそ(代表より)今日の方が緊張した。ミーティングで“僕のような投球をしないようにストライク先行でいこう”と言わないと…」と苦笑いを浮かべながら先を見据えた。
2026年11月04日 14時01分