スペイン1部レアル・マドリードは4日、公式サイトを更新。2024年に現役引退した元男子プロテニス選手のラファエル・ナダル氏(40)が、同クラブの取締役に就任するよう、理事会に承認を求めることで合意したと発表した。11月21日の臨時総会を経て正式に就任が決定する。
クラブは「レアル・マドリードの理事会は、本日11月4日に会合を開き、ラファエル・ナダル氏を新たな取締役として任命することについて、理事会にその承認を求めることで合意いたしました」と報告。
「レアル・マドリードの名誉会員であるラファエル・ナダル氏は、スポーツ史上における最も偉大なレジェンドの一人であり、世界中で最も称賛され、認められているスペイン人アスリートの一人です」とその功績に触れ、「レアル・マドリード、そしてすべてのマドリディスタにとって、スポーツ面においても人間性においてもこれほどの偉大な人物であり、スペインおよび世界のスポーツ界の模範であるナダル氏が、私たちの理事会の一員となり、この重責を通じてクラブの現在と未来に貢献してくれることは、この上ない誇りです」と今回の決定を喜んだ。
ナダル氏も自身のXを通じて「大きな期待と、多くのことを学びたいという意欲、そして自分にできるすべてのことで貢献したいという強い気持ちを持って、このご提案をお受けいたしました」とコメントした。
ナダル氏はグランドスラムのシングルスで歴代2位となる22回の優勝を誇るレジェンドで、特に全仏オープンでは前人未到の14回の優勝を勝ち取り「赤土の王者」と呼ばれた。2024年11月のデビスカップを最後に現役を引退した。
2026年11月04日 21時36分