MLB公式が3日(日本時間4日)、今季30球団の成績をもとにした来季各球団のチーム力をランク付けして紹介した。多くの意見を集約し、MLBを取材する記者が独自の見解を示した。国内でセ・パ球団をまとめて12位まで順位付けすることは珍しく、米国ファン、国内ファンから注目が集まっている。
1位は球団創設以来初の世界制覇をとげたブルワーズ。「優勝しても余裕を待たずに来季に突き進む」と、今季チーム年俸総額が30球団中19位だった「小規模球団」の背伸びしない姿勢を認めた。
2位には、ブルワーズとワールドシリーズを戦ったレイズではなくドジャース。「ポストシーズンでは息切れしているように見えた。だがベテラン中心のチームではよくあること。若い才能が台頭している。ドジャースはどこにも行かない」とその力を認めた。
3位はヤンキースで、レイズは4位。「多くの人がア・リーグ東地区最下位と予想していたシーズンの快挙。今オフはシーズンには多くの決断を迫られるだろうが、彼らの決断のほとんどは賢明なものとなるだろう」と前向きな見解を示した。
村上宗隆内野手(26)が新加入して飛躍をとげたホワイトソックスは10位。「ガーディアンズに2勝0敗とリードしながらもALDSで敗退した失望は、26年シーズンの最終的な教訓となるべきではない。このチームは3年連続で100敗以上を喫し、ALCSまであと1勝というところまで迫った。これは始まりに過ぎない。今、最高の雰囲気に包まれている」とした。
ちなみに30位はナ・リーグ西地区最下位のロッキーズで「道のりは長いものになるだろうが、今、ゆっくりと着実に再び上昇気流に乗っている」と控えめにエールを送った。
以下順位
1位ブルワーズ 2位ドジャース 3位ヤンキース 4位レイズ
5位ブレーブス 6位レッドソックス 7位カブス 8位パドレス9位フィリーズ 10位ホワイトソックス 11位ガーディアンズ12位ダイヤモンドバックス 13位ブルージェイズ
14位マリナーズ 15位パドレス 16位アストロズ 17位メッツ18位オリオールズ 19位タイガース 20位レンジャース
21位マーリンズ 22位カージナルス 23位ナショナルズ
24位ツインズ 25位レッズ 26位ロイヤルズ
27位ジャイアンツ 28位アスレチックス 29位エンゼルス
30位ロッキーズ
2026年11月04日 15時15分