MLBの両リーグ今季「MVP」候補が2日(日本時間3日)に発表された。ナ・リーグは「PCA」ことカブスのピート・クローアームストロング外野手(24)、ドジャースの大谷翔平投手(32)、ブルワーズのブライス・チュラング(26)が最終候補の3人に選出された。12日(同13日)にMVPは決定する。
カブスの本拠地「リグレー・フィールド」ではシーズン終盤に入ると、PCAが打席に立つごとに「MVP」コールの大熱唱。史上7人目の「40-40(40本塁打、40盗塁)」を達成し、打率.280でリーグトップタイの45本塁打に加え、107打点、41盗塁をマークした「1番打者」は、熱狂のうずの中で戦いを続けた。
地元ファンも米報道も、最大のライバルとして大谷を有力視。だが、大谷がシーズン後半に故障を発生し失速気味になると、「MVP確定」の雰囲気がシカゴを包み込んだ。
そして確実にMVP最終候補に選出されると、SNSを中心に「満票が当然」「OPSも.942。MLBで今季最高の選手、12日の投票は満場一致であるべきだ」などと期待する声が上がり続けている。これは、大谷が6年連続MVP最終候補に入るなど強烈な存在だからこそ、「ぶっちぎって」もらいたいというファンの願望も含まれている。
ワールドシリーズで優勝を果たした16年にチーム最後のMVPを獲得したクリス・ブライアントの成績は打率.292、39本塁打、102打点、8盗塁。その数字に引けを取らない成績とあり、地元のファンの盛り上がりも最高潮に達している。
2026年11月05日 07時56分