◇第51回社会人野球日本選手権大会2回戦 SUBARU 1―11 日本通運(2026年11月6日 京セラドーム)
3大会ぶり出場の日本通運が7回コールドで大勝し、4大会ぶりのベスト8に進出した。今年9月のアジア競技大会に侍ジャパン社会人代表として出場した添田真海(29)が1番・二塁で先発。3安打3得点でリードオフマンの役割を果たした。
「先発の左ピッチャーと、中継ぎのピッチャー。データ通りというか、対策してきたことがしっかりできたかな」
初回に左腕・八野田龍司から四球を選ぶと、1死後に二盗。二ゴロで2死三塁となり、敵失で先制のホームを踏んだ。4回1死では3番手の左腕・阿部博光から二塁打を放ち、後続の安打で追加点。5回は右翼フェンス直撃の適時三塁打。7回は左安打で1死満塁に好機を広げ、コールド勝ちにつなげた。
守備でも6回1死一塁で二遊間を抜けるかというゴロに飛びついて好捕し、バックハンドで遊撃手にトス。見事に併殺打を完成させた。
「たまたまです。(ボールが)入ってくれました」
作新学院、明大を経て入社7年目。前回8強入りした22年は、遊撃手部門で優秀選手に選ばれた。今大会も大阪ガスとの1回戦で本塁打と三塁打を放つなど、打撃が上向いた状態で大阪入りしている。
「京セラは3回目ですけど、自分では相性がいいと思っている。打撃が良くない時も来るので、いつも通り守備からやっていきたい」
好調ぶりに油断することなく、気を引き締めた。
2026年11月06日 23時43分