東京六大学野球の慶大は6日、横浜市内のグラウンドで7日から始まる早慶戦に向けた練習を行った。
2連勝で優勝、2勝1敗で明大との優勝決定戦、勝ち点を落とせば明大に優勝を譲るというクライマックス。堀井哲也監督は「とにかく目の前の早稲田に力いっぱいぶち当たりたいという気持ちでやってきました」と語った。
今季限りで退任する早大・小宮山悟監督とは最後の対抗戦。「非常に早稲田愛、六大学愛、学生愛が強い、尊敬する監督。早慶という立場で一緒にやらせてもらえて、そのことに敬意を表しながら、全力で慶応の野球をやる。それが最大の恩返しになる」と思いをはせた。
その上で、「3週間ありましたから別のチームになっているでしょう。高橋君、宮城君、香西君という好投手がいる。がっぷり四つの戦いになる」と警戒心を高めていた。
また、ソフトバンクからドラフト3位指名を受けたエース左腕・渡辺和は10月19日の明大戦で左肩の不調を訴えた影響で、初戦に登板しない見通し。ドラフト前には「段階を踏んで投球再開できる」という旨が記された診断書をプロ10球団に提供していたが、大事を取る形。堀井監督は「普段通りの力がどれだけ出せるかどうか」と全員野球を強調した。(柳内 遼平)
2026年11月06日 21時16分