日本サッカー協会(JFA)は6日、東京都内でU―21日本代表の海外遠征メンバー発表会見を開き、来年3月からA代表の指揮も兼務する大岩剛監督(54)が登壇。中東情勢の悪化を理由に延期が決定したアジア杯について言及した。
大岩監督は延期の影響を問われ「私自身が(何かを)決めたり、いろんなことをできない。いろんなことが明らかになってから判断していきたい気持ちでいる」と答えた。
アジア・サッカー連盟(AFC)は3日、中東情勢の悪化を受け、サウジアラビアで来年1月7日に開幕予定だったアジア杯を同年12月23日~28年1月21日に延期すると発表。本来であれば現A代表指揮官の森保一監督(58)はアジア杯を最後に退任予定だったが、大会延期を受けて年内で勇退することが確実となった。JFAは予定通り来年3月の活動から大岩監督を28年ロサンゼルス五輪世代の指揮と兼任でA代表監督とする方針としている。
大岩監督は五輪出場とアジア制覇の使命を担うことになる。28年1月に予定されていたロサンゼルス五輪男子予選を兼ねるU―23アジア杯(日本開催)の大会日程は、延期されたアジア杯との日程重複を避ける見通しだが、兼任による負担増は間違いない。
2026年11月06日 14時51分