◇第106回全国高校ラグビー大会静岡県大会決勝 静岡聖光学院19―12東海大静岡翔洋(2026年11月8日 静岡県エコパスタジアム)
9年連続同じ顔合わせとなった静岡県大会決勝で、静岡聖光学院が3年ぶり9度目の優勝を果たした。前半15分にWTB崎山湊太郎(3年)のトライで先制。一度は逆転を許したが、前半終了直前にスクラムを起点にNo・8明保壮真(2年)のトライで再び試合をひっくり返し、後半5分にラインアウトモールからHO菊地良居真(3年)がトライして点差を広げた。
今季、東海大静岡翔洋には7人制を含め、これまで4戦全勝だったが、「秋(の大会)の借りは秋にしか返せません。チャレンジャーの意識をより強く持って臨みました」と細野太郎監督(44)は一昨年、昨年の雪辱を3年前と同スコアで果たし、喜びをかみしめた。
悔し涙を流した先輩からの激励に応えたCTB阪脇鉄平主将(3年)は「どんな状況になっても想定内と考えてプレーできました」と胸を張った。12月27日開幕の全国大会(大阪・花園)での目標は、同校初の16強以上。阪脇は「フィジカルとスピードを生かしていきたいです」と持ち味をさらに磨いて新たな歴史をつくる。
2026年11月08日 18時25分