◇大相撲九州場所初日(2026年11月8日 福岡国際センター)
東前頭筆頭・朝乃山(32=高砂部屋)が東大関・安青錦(22=安治川部屋)を寄り倒し、24年夏場所以来の三役復帰へ白星発進した。
立ち合いで得意とは逆の左四つになったが、右からおっつけて出た。安青錦が苦し紛れの首投げに来ると、差した左を深くねじ込んで構わずに出て、体を預けて寄り倒した。
「止まらずに前に出たのが良かった。イメージとは逆でしたが、首投げも頭に入っていたので動作は見えた」
安青錦とは初対戦だったが、過去の取組映像から首投げは予測できたという。2日目は西横綱・豊昇龍戦。「今日みたいな自分らしい相撲を取っていきたい」。手負いの横綱とはいえ、過去の対戦成績は朝乃山の0勝5敗。豊昇龍が大関時代の24年春場所以来の対戦で、元大関は復調ぶりを土俵で示したい。
2026年11月08日 18時58分