◇第36回坂東市将門ハーフマラソン(スポニチ後援)(2026年11月8日 茨城県坂東市八坂総合公園陸上競技場着)
5339人がエントリーして行われた。ハーフマラソン男子は、中武泰希(26)が1時間7分10秒で連覇、女子は蟻塚真衣(33)が1時間18分40秒で初優勝した。ゲストランナーとして、1994年のパリマラソンを制した谷川真理が登場した。
<ハーフ男子総合>箱根ランナーの地力を見せ、中武が苦しみながらも連覇を果たした。「向かい風が強く、なかなかペースが上げられなかった」と渋い表情。それでも「常に沿道から温かい声援を送っていただき、力になった」と感謝の気持ちで走り切った。2位と42秒差の完勝ながら、目標としていた大会記録(1時間4分53秒)更新は持ち越しとなり、「来年こそは」と誓いを新たにしていた。
<ハーフ女子総合>「まだ伸びている」という、1メートル73の長身を生かしたストライドで、蟻塚が軽やかにゴールテープを切った。「昨年は腹痛が影響し4位に終わったので、リベンジできた」と笑顔。意外にも「スポーツ音痴です」。学生時代は軽音楽部に所属していた“文化系”だが、社会人となりストレス解消のため走り始めて10年、いまやフルマラソンで2時間40分切りを狙えるほどの実力を付けた。副賞のホノルルマラソン派遣には「とても楽しみ」。夢の楽園で記録達成を目指す。
〇…スタート前にマイクを握ったゲストランナー・谷川真理は「(快晴、気温16度の)素晴らしい天気です!気温上昇も考え、前半は力を温存し、後半にペース上げられるように走りましょう」とランナーに向けてアドバイス。「大会が行われることに感謝して頑張りましょう!」とランナーと一緒にコースに飛び出し、併走しながらエールを送っていた。
2026年11月08日 19時28分