◇第106回全国高等学校ラグビーフットボール大会京都府予選決勝 京都成章24─17京都工学院(2026年11月8日 宝が池球技場)
昨冬の花園大会で準優勝に輝いた京都成章が京都工学院に24―17で競り勝ち、2大会連続18度目の花園切符をつかんだ。
5点を追う後半は相手ミスにも乗じて2トライ。食らいついたら離さない、伝統のピラニアタックルで後半は京都工学院を無得点に封じ、近畿大会府予選と府総体で敗れた宿敵に雪辱した。
関崎大輔監督は「(ことしのチームは)メダカですよ、草食の。だから、“肉食のピラニアにならなあかん”とずっと言ってきました。その子らがこうやって喜びを爆発させている姿を見たら、嬉しいですね、本当に」と独特の言い回しで選手の奮闘を称えた。
宿敵に喫した2度の敗戦を糧に、たくましく成長を遂げた。SO春藤大翔主将(3年)は「(京都工学院に敗れた)春の総体もそうですけど、“成章の時代は終わった”とか、“今年は成章ないな”というふうに言われ、そのたびに3年生全員が悔しい思いをしてきた。“最後は絶対勝ってやる”というふうに、全員が声をかけ合って、この1週間頑張ってきました」と胸を張った。
全国高校ラグビー大会は、12月27日に東大阪市の花園ラグビー場で開幕する。
2026年11月08日 19時37分