◇第51回社会人野球日本選手権大会1回戦 NTT西日本9―1CLUB REBASE(2026年11月3日 京セラドーム)
NTT西日本・水島滉陽が特大ソロを含む4安打4打点で、チームを2大会連続の初戦突破に導いた。
「初球から甘い球を狙っていく中で、迷わず打つことができた。ミートというか、コンタクトすることに重きを置いて試合に臨みました」
好球必打で安打を量産した。2回先頭で左越え三塁打を放つと、3回2死二、三塁では中前2点打。4回の第3打席でも中前適時打と打ちまくった。この3安打はいずれも初球を捉えたもの。大会前は「振りすぎていた」ため状態が上がらなかったが、きっちりと本番に合わせた。
圧巻のパフォーマンスは6回2死走者なしでの第4打席だった。1ボールから2球目の140キロ直球をジャストミート。右翼5階席の看板を直撃する130メートル弾で、2大大会初アーチをマークした。「良い感覚で捉えられた。うれしかったです」と笑みを浮かべた。
準優勝した都市対抗では打率・263、0打点と、4番としては不本意な成績に終わった。「5試合全てで迷惑をかけたと思っている。日本一を取るために挽回したい」。頼れる主将が悲願の日本一へ、最高のスタートを切った。
2026年11月03日 19時06分