巨人から育成ドラフト5位で指名された川崎向丘中の関蓮太郎捕手(14)が4日、指名あいさつを受け、川崎市内のホテルで会見した。ドラフト会議で指名された選手で14歳は史上最年少、中学生も史上初という異例中の異例。周囲の反響の大きさに戸惑いながらも、しっかりと自らの進むべき道を見据えた。
「インスタとか、学校の方からに“凄いね”と言われたり。周りの中学校からも“この中学校にそんな人いるんだ”というのを友達から聞いて。ドラフトで指名されてから凄く周りから声をかけられました」
SNSは「フォロワーが5000人ほど増えたとか、知らない人から“凄いね”とか。LINEで知らない人から追加されてたり…」と困惑気味。それでも「前までは不安がたくさんあったんですけど、一昨日、同じドラフト(指名)をされた人たちと集まりがあって、そこで先輩方から“お兄ちゃん感覚で来ていいよ”とか、そういう優しいお言葉をいただいたので、ワクワクという気持ちが今は大きい感じです」と言い切った。
中学卒業後は巨人の選手寮から全日制の高校に通学する意向。まずは体づくりからとなるが「中学生なので難しいんですが、4年後、5年後とか、支配下登録を目指して1個1個。3軍の練習や試合に携わってやっていけたらなと思います」と目を輝かせた。
1メートル79、82キロという中学生離れした体格の打てる右打ちの捕手。9月下旬から10月上旬にメキシコで開催されたU15W杯では日本代表の主将として出場。4番として大会通算打率・333、2本塁打、11打点の成績を残し、敢闘賞とベストナインを獲得した。二塁送球で2秒を切る強肩に50メートル走6秒台前半の走力も持つ。
2026年11月04日 19時22分