◇明治安田J1リーグ G大阪 2―3 C大阪(2026年11月8日 パナスタ)
G大阪は宿敵に敗れ、公式戦8試合ぶりの黒星を喫した。セレッソとの『大阪ダービー』で2―3の敗戦。試合後はホームサポーターから大ブーイングが飛んだ。
史上35人目のJ1通算400試合出場となったGK東口順昭は開口一番「申し訳ない」と唇をかんだ。「全て触りにいこうという気持ちでやったんですけど触れなかった」。先制点を与えた前半11分は、果敢な飛び出しでCKのボールに触ろうとしたが空を切った。味方が倒された後半29分には「笛が鳴ったように聞こえた」とファウルと判断。素速くリスタートをしようとしてゴールマウスを空けてしまい、3失点目を許してしまった。
リーグ町田戦(1日)では圧倒的な反応で再三のピンチを救うなど、40歳になっても存在感は健在。それだけに明神智和監督は「GKやDFは一つのミスが失点につながるタフなポジション。非常に良くプレーしてくれています。きょううまくいっていないプレーに対して何か言うつもりはありません。チーム全体でどうリカバリーしていくか」とかばう。だが東口は「あれで試合を壊してしまった」と猛省し「それも含めて甘さが出た。忘れられない400試合目になった」と自らの責任を何度も口にした。
「きょうのことは忘れちゃあかんし、このままじゃ終わられへんし。絶対に勝って、やり返したい」。この悔しさをバネにする。
2026年11月08日 20時23分