◇イングランド・プレミアリーグ第10節 クリスタルパレス 1―3 リバプール(2026年11月8日 ロンドン)
クリスタルパレスの日本代表MF鎌田大地(30)が8日、本拠でのリバプール戦に先発フル出場。味方の好機を演出し、惜しいシュートを放つ場面もあったが得点には絡めず。1―3と敗れ、リーグ戦4連敗を喫した。また、DF冨安健洋(28)は負傷により引き続きベンチ外。リバプールのMF遠藤航(33)はベンチ入りするも出番なしに終わった。
公式戦3試合連続先発出場の鎌田は前半32分、後方からのボールをワントラップし、すぐさま左サイドの味方へスルーパス。FWストランドラーセンのシュートチャンスを演出した。
その1分後にはゴール前で左サイドからのクロスを右足ダイレクトパス。フリーの味方へ絶妙パスを通し、これを受けたFWストランドラーセンがゴールネットを揺らし歓喜。しかし、VARによりオフサイドと判定され得点は認められず。惜しくも先制点は幻となった。
さらに同38分、左サイドからのクロスを右足で豪快ダイレクトボレー。強烈なシュートを放ったが、今夏のW杯北中米大会でも対戦したブラジル代表GKアリソンのスーパーセーブに阻まれ先制ならず。思わず両手で頭を抱える場面があった。
試合は前半40分、セットプレーからアルゼンチン代表MFマクアリスターに頭で決められ失点。後半9分にもドイツ代表MFウィルツに追加点を許すなど敗戦。終了間際にPKからFWエンケティアが1点を返すもリーグ戦4連敗を喫してしまった。
鎌田は後半途中に2シャドーの一角から中盤ボランチへとポジションチェンジ。うまく攻守のバランスを取るも最後まで得点には絡めず。公式戦2戦連発とはならなかったが、低迷するチームの中でもフル出場して存在感を発揮。ブラジル代表などとの対戦が控える日本代表戦に向け良いアピールを見せた。
2026年11月09日 01時23分