鹿島のクラブアドバイザーで、かつてブラジル代表で10番を背負ったジーコ氏(73)が19日、茨城県鹿嶋市内のクラブハウスで対応。今夏のW杯で母国ブラジルとの対戦を前に、「昔は強かった」などと発言して大炎上した日本代表のFW塩貝健人(21=ウォルフスブルク)を擁護した。
02~06年に日本代表監督も務めたセレソンのレジェンドは「(塩貝のことは)気に入っているよ」と笑みを浮かべながら「あれはメディアがたきつけたもの。相手を攻撃したり、さげすむようなものではなかった」と理解を示した。ブラジルは日本撃破も16強で敗退。「彼の発言が結果に影響したものではない」と強調した。
9月24日の国際親善試合ウルグアイ戦で代表初ゴールを決めた塩貝だが、クラブでは今季7戦無得点と苦しんでいる。11月のシンガポール遠征ではブラジルとの再戦が待ち受ける。神様から背中を押された新鋭FWが、因縁の相手との一戦に向け、猛アピールを続ける。
2026年10月20日 04時38分